フィッチャーバード

自分の中で有名だった、なおかつ内容を知らなかった
グリム童話の４６話のフィッチャーの鳥を読みました。あと同じくしてねずの木も。
この二つはきっと本当は怖い〜とかでよくひっぱってこられるから
自分の中で有名だったんでしょうかたぶん。
（追記）※よく聞かれるので私もはっきり知りたくて教授に聞いてみました
「本当は〜」は創作であって全て原作通りではありません。とこのこと。
うーーーん、インパクトのためとはいえ誇張はいかんな。

注目される箇所は
かなりあっさり記述されるもんでそのあとの展開の方がシュールすぎるので
あんまり気にならなかったのですが‥

でフィッチャーの鳥なんですが
姉二人とも連続殺人魔術師に解体されてしまった賢い末娘が
仇討ちの罠を仕掛けて逃げる際に、
屋根から花嫁の髪飾りをつけたどくろを身代わりにしてのぞかせておいて
家で花嫁として待機してるはずの自分だとわからないように
フィッチャーの鳥に変身しますすごくスムーズに。

鉛筆なぐりがきで失敬。しかもなぜかバッツでフィッチャーバード
はちみつを糊代わりにして裂いた羽根布団を転がると
不思議な鳥の姿になるそうです。

前半にでてくる、さらってきた娘をを解体しっぱなしで真ん中に
血だまりの桶があるっていう、魔術師から言われた入っちゃ行けない部屋よりも
そのオットー・ウベローデのフィッチャーの鳥の挿絵が怖すぎて夢に出ました
半笑いで絶妙に傾いてるんですぞ‥うん、入っちゃダメ部屋も怖いですけど‥

ところで今日は血の月曜日でした。
私はどうなるかといいますと極端で、ヘドロようにぐったりしてひたすら眠るか
なんか目とか感覚とかいろいろ冴えてずっとちょこまかとなんかやってるかです。
今回後者でした。授業中ずっと右手にシャーペンと小さい手芸用はさみを
持ってわら半紙で紙細工してました。ノートはなんとかとってるという‥。
でも今日はそろそろ鈍ってきましたので風呂さはいってきまーす

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